放課後をショーにする

企画を考え、実行するブログ

「二人組み作って~」って言われたときドキっとするであろう単語たちを集めてみた!

とある喫茶店にて、、

 

 

 「coffee」っていう単語を見ると、
昔のトラウマが蘇えらないか? 

 

 

え?どういうことですか?

 

 

 

 

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学生時代に「二人組みになって~」っていうのがあっただろ? 

 

あぁありましたね、、

 

 

あれみたいに、「coffee」って単語に「二人組みになって~」っていったら
「c」と「o」は一瞬ドキっとするんじゃないかって思ってさ

 

 

 

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「c」と「o」が一瞬、「あれ、俺誰と組めばいいんだっけ?」ってなってますね。

 

 

だから、「coffee」って単語をみるたびに「c」と「o」が不憫でな。

 

 

じゃあ、ヘーゲルさんも学生時代は「c」と「o」的な立ち位置だったんですね?

 

 

それは聞くな!!

 

(そうだったんだな、、、)

 

ただ、こういう哀愁が漂っているような「ふたドキ」的な単語を見るたびに、
どうしても集めてしまうクセがついてしまってな。
今回それをいくつか披露しようと思うんだ。

 

 

「ふたドキ」ってなんです?

 

 

「二人組みになって~っていわれたときドキっとする単語」のことだ。

 

 

(「ときメモ」みたいにいうなよ、、)

 

 

とくに四字熟語に多いんだが、たとえば

 

 

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これは完全に、「三」と「三」が「二人組み」になりますね。

 

 

そうなんだが、この場合「九」の気持ちをもっとちゃんと考えてあげて欲しいんだ。

 

 

なるほど、「九」としては自分も同じ「数字」なのに
「二人組みになって~」の一声のせいで
「三」たちから仲間はずれにされてしまう可能性があるということですね?

 

 

そうなんだ。「同じ三の倍数の数字」
という共通点もあるのに縁もゆかりもない「度」という文字と組まざるを得ないだろう。

 

 

なるほど そう聞くと「九」の哀愁が際立ってきますね。

 

 

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え?これのどこが「ふたドキ」単語なんですか?
仲良く「二人組み」が作れそうな四文字熟語じゃないですか?

 

 

この「戦戦恐恐」という漢字の恐ろしいところは
使う人間によって表記が分かれることにあるんだ。

 

 

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うわっ!表記によって組む相手が変わってしまうんですね!!
「戦」がいつものように右を向いて「戦」と二人組みをつくろうとしたら
すでに「々」同士組んでたりするんですね?
これはドキっとしますね。

 

 

文字通り「戦々恐々」といったところだろうな。

 

 

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これは見てられない!
いつもの「仲良し三人組」の仲を壊しかけない「ふたドキ」単語ですね!

 

 

そうなんだ、、この単語を初めて目にしたとき 私は涙が止まらなかった。
映画を見てもいないのにだ。

 

 

これ、最終的に前二つの「前前」が二人組みを作って
最後の「前」が「世」と組む感じなんですかね?

 

 

まぁ、たぶん十中八九そうだろうな。
ただ、この場合の決定権は2つ目の「前」が握っている感じがするな。

 

 

どういうことですか?

 

 

この二つ目の「前」がどっちの「前」に声をかけるかで決まると思う。

 

 

そう考えると1つ目と3つ目の「前」がちょっと余裕のない「前」に見えてきますね。

 

 

そうだろう、ただやはり3つ目の「前」の隣には「世」がいるわけだから
わざわざ1つ目の「前」と組ませるというのは「世」に対してもよくないだろう。

 

 

なんか「世」が余りもの扱いされている感じが際立ってしまいますもんね。

 

 

そう考えるとこの四文字熟語でいちばん哀愁が出ているのは「世」かもしれないな

 

 

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いよいよ、リアルにキツイ 三文字熟語系の「ふたドキ」単語だ。

 

 

うわ、これ3人しかいないのに「二人組み作って~」とか、
これ完全に先生が悪いやつですよね、

 

 

わたしは、この法則を知ってから 大好きだった「坦坦面」を一度も頼んでいない。

 

 

料理としては「麺」が主役なのに、、、
なんで「麺」がこんな仕打ちをうけなきゃいけないんだ、、

 

 

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方角シリーズからはこの二つだな。

 

 

やっぱり、北北東より東北東のほうが哀愁を感じますね。
これ、、どうするつもりなんですかね?

 

 

「東北東」の「北」の気持ちを考えたくもないな。
「北北東」では、北が隣通しだったからという言い訳もできるが、
「東北東」では、あきらかに自分を避けて「東」同士が二人組みを作るだろうからな。

 

 

この単語は禁止すべきですよ。

 

 

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「湯湯婆」ってこれなんて読むんですか?

 

 

「ゆたんぽ」だ。ひとを温めてくれるものだが、「婆」には冷たい単語のようだな。

 

 

完全に、「湯」が「婆」に背を向けてますもんね。
「婆」はけっこう「湯」に前のめりに見えるのに。

 

 

逆に、「湯婆婆」では「湯」がひとりぼっちだけどな。

 

 

いや、でもこの「湯婆婆」でも「婆」は「湯」に向かっているように見えますけどね、、
「婆」って「湯」が好きですし。

 

 

「湯」をめぐって「婆」の骨肉の争いが繰り広げられるわけか、、、

 

 

というか、ずっと気になっていたんですが、、ヘーゲルさん、さっきから まるで原則のように「同じ文字同士が二人組みを組む」
みたいな発想されてましたけど、そうとは限らないですよね?

 

 

そこにはツッコムな、、もしこの法則が崩れてしまったら、、
それこそすべての文字たちが「二人組みになって~」という言葉に対して
不安をかかえたまま生活を送らなければならないじゃないか。。

 

(せ、生活?!)